前戯ってそもそも必要?
男性、女性のセックスだと、「前戯→挿入」が基本だと思われがちだけど、女同士の場合、「前戯=メイン」になることも多いです。
だから、前戯=おまけじゃなくて、パートナーと心も身体もつながる大事なステップなんです。
雰囲気作りからが前戯(触れる前のステップ)
キスはできたけど、そのあとどうやって身体に触れていけばいいか分からない。
こんな悩みを抱いている人は少なくないと思います。
いきなり身体に触るんじゃなくて、
・見つめ合う
・髪の毛を触ったり、顔に触れる
・優しく落ち着いた声のトーンで「触れてもいい?」って聞く
こうゆう気持ちの確認から始めるのが、女の子同士らしくて素敵。
ここで安心できると、触れることが「怖い」から「気持ちいい」に変わります。
実際の前戯、どう進める?
①キス
唇だけじゃなく、首や耳にもキスしてあげると感じやすくなる人も多い。
*キスすればいいってものではないので注意。特に初めてでお互い緊張している時は、優しくパートナーの顔に手で触れながら「ゆっくり」キスしていくとよいと思います。
②身体に触れる
キスでパートナーの緊張をほぐしたら、優しく身体にも触れていきましょう。
・唇、耳、首と優しくキスをする
・首や鎖骨にキスをしながら、洋服の上から肩や乳房をゆっくり触る
*AVでよく見る、乳房を鷲掴みにするような触り方はNG。とにかくゆっくり、優しく触れる。
③性感帯に触れる
洋服の上から優しく身体に触れたら、
次は直接、乳首や太ももの内側、お尻などを丁寧に触ります。
*いきなり洋服を脱いでもらうハードルが高い時は、洋服の下に手を這わせて直接触れていきましょう。その方がパートナーの恥ずかしさも軽減します。
前戯で気をつけたいこと
・無理に進めないこと。パートナーが「まだ恥ずかしい」と感じるなら一旦ストップもOK
・爪は短くしておく。パートナーへの思いやりが爪に出ます。
・ムードを壊さないように、でも会話は大切。「ここ気持ちいい?」「痛くない?」と声をかける
→パートナーがリラックスして、安心して感じられることが何よりも大事です。
まとめ:前戯はコミュニケーション
「どうしたら気持ちいいか」を一緒に探していくのが、女同士のセックスの本質。
うまくやるより、優しくて思いやりのあるふれあいの方が、きっとずっと気持ちいい。
あなたとパートナーが、気持ちよく繋がれるヒントになれば嬉しいです。
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